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今も残る小さな村の原風景「五箇山合掌造り集落」【富山県】

超オススメの観光スポット
相倉合掌造り集落
岐阜県の「白川郷合掌造り集落」と共に、茅葺屋根が特徴的な独特な景観が評価され、1995年に世界遺産に登録された富山県の「五箇山合掌造り集落」。"相倉合掌造り集落""菅沼合掌造り集落"の二つの集落から成り立っています。

相倉合掌造り集落


相倉合掌造り集落
まずは相倉地区。一歩足を踏み入れれば、そこはまるで日本むかし話のような別世界。機械や科学が発達した21世紀とは思えないような原風景が広がっています。普段のせかせかした日常とはかけ離れ、時間がストップしたようにゆっくりと時が流れていました。

江戸から明治に建てられた23棟の合掌造り


相倉合掌造り集落
この集落には23棟の合掌造りが現存しており、約60人の住民が現在もここで生活をしています。住んでいる人にとっては当たり前の景色かもしれませんが、私たちからしたらなぜか心がホッと落ち着く癒しの空間です。外国からの観光客も多く訪れていました。

急な屋根が特徴な合掌造り


相倉合掌造り集落
合掌造りとはこの近辺でしか見られない貴重な建築様式で、急勾配な屋根が特徴です。これは豪雪地帯ならではの工夫で、雪が積もらないような造りになっているのです。何百年も変わらず受け継がれている昔ながらの知恵は、今後も受け継がれていってほしいと心から思いました。世界遺産に登録されたのも納得。

菅沼合掌造り集落


菅沼合掌造り集落
相倉地区から車で20分程度南へ行った場所にあるのが「菅沼合掌造り集落」。まさか五箇山合掌造り集落が二つに分かれているとも知らず、予想外な展開。せっかくなので両方訪れてみることにしました。(両方で駐車場代がかかるのがちょっとイタイ…)

人が少ない静かな町並み


菅沼合掌造り集落
こちらは相倉より小さな集落で、現在9棟の合掌造り集落が残されています。世界遺産3集落の中では一番規模が小さいためか、観光客はちらほら程度。だけどそれが逆にいい!白川郷なんか連休には大渋滞するほどの人気っぷりで、町並みも人で溢れ返っていますから。せっかくの心癒される原風景は静かでなければ。

なぜここに住んだのか


菅沼合掌造り集落
大自然の中の山奥の小さな村。今でこそ観光化されていますが、最初の人はなぜこんな奥地に住もうと思ったのか、気になってしまいます。戦に敗れたり追われて逃げてきた人が、隠れるようにここに住んだんじゃないかと言うのが私の予想ですが、そんな「平家の落人伝説」と言うのも実際に残っているそうです。合掌造りが造られるようになったのは江戸時代中期頃からと言われているそうです。

なんと…!エレベーター!?


菅沼合掌造り集落
時間に追われる毎日が嘘かのように、のんびりとした時間を過ごし大満足。町並みを歩いているだけで疲れが吹き飛ぶ気分でした。原風景がこんなに癒されるのなら、もうスマホとかなくていいわ…そう思った矢先、思いっきり機械を見つけてしまった。なんとこの町並み、エレベーターを完備。古い町並みに全くもって似合わないテクノロジー完備。これで展望広場へひとっとび!ひゃっほー…。

心に残る景色


菅沼合掌造り集落
まぁね、いくら原風景と言えど、ここは原住民が住む秘境の村ではありません。ちゃんと電気もガスも電波も来ているのですから。エレベーターだって便利ですもん。と言うことでそのエレベーターに乗って、展望広場からの景色を眺めて終了。死ぬまで忘れないであろう景色に感動しっぱなし。心に残る楽しい旅でした。


住所:富山県南砺市相倉・菅沼
駐車場:有り(有料)
関連URL:五箇山合掌造り集落








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