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TOYOTAの歴史が詰まった博物館「トヨタテクノミュージアム」【愛知県】

超オススメの観光スポット
トヨタテクノミュージアム
愛知県が誇る産業と言えば自動車。トヨタの技術は今や世界でもトップクラスのレベルです。そんな誰もが知っているトヨタ本社があるのは愛知県豊田市で、企業名がそのまま市名になっていますね。さすが。それにちなんで、愛知県にはトヨタにちなんだ施設がいたるところに見られます。その中の一つがこちら「トヨタテクノミュージアム産業技術記念館」。

大正時代の工場跡地に建てられた博物館


トヨタテクノミュージアム
このミュージアムがあるのは豊田市ではなく名古屋市。もともと大正時代に「豊田自動織布工場」があった跡地です。工場風のレンガでできたレトロな建物が特徴的。館内は「繊維機械館」と「自動車館」の二つのエリアに分かれています。まず最初に出迎えてくれるのは最新技術で作られたロボット君。

産業革命の原動力となった蒸気の力


トヨタテクノミュージアム
ドドーンととんでもなくでっかい歯車。こちらはトヨタが作ったものではなく、スイスのスルザーブラザーズ社と言うところで1898年に作られたものだそうです。長年ドイツの繊維工場などで稼動した後、貴重な産業遺産として保存されていました。それをこちらが特別に譲り受けたんですって。産業近代化において重要な役割を果たしていたものです。

トヨタの原点は繊維から


トヨタテクノミュージアム
さてさて、ここからは「繊維機械館」。トヨタと言えば自動車なのに、なぜ繊維?と思いませんか?今でこそ自動車が有名ですが、実はトヨタが始まったのは繊維から。今から100年ほど前に、日本の発展を支えていたのは繊維工場でした。そこに目を付けて「豊田自動職布工場」を設立したのが、トヨタ創設者の「豊田佐吉」さん。

糸紡ぎの技術


トヨタテクノミュージアム
広い展示エリアに、数々の繊維の歴史を刻んできた機械たちが並べられています。まず繊維の基本となる糸紡ぎについて、スタッフのお姉さんが実際にやって見せてくれます。今では機械で作られている布も、昔は人の手で地道に作られていました。当たり前のように着ている毎日の服も、先人たちの知恵の上にあります。

手から機械へ発展


トヨタテクノミュージアム
産業革命を起こした紡織機は一つ一つがとにかく大きい。昔の機械は今みたいに小型化する技術はなかったのでかなり幅をとりますが、今ある機械はこういったものが全ての原点となっています。当時にとっては革命とも呼べる機械たちです。手でやっていたものを自動でやってくれるなんて、まるで魔法のようだったでしょうね。

産業技術の進化


トヨタテクノミュージアム
カタカタと機織りから始まって、だんだん進化していく様子も見ることができます。他の産業もそうですが、ここ100年ぐらいの人間の進歩って早過ぎると思うんだけど。縄文時代なんか約1万3千年以上続いてたのにね。

繊維機械館だけでも広い


トヨタテクノミュージアム
繊維機械館の方を一通りざっと見て、知らなかったことが多くていろいろ勉強になりました。まずトヨタが紡績工場から始まったことが何よりの驚きでした。館内が広過ぎてここまでで既に1時間以上は経っています。これは端から端まで見るとかなり時間がかかる…。ゆっくり来られる時におすすめ。

自動車館で見る自動車技術の進歩


トヨタテクノミュージアム
いよいよ今度は「自動車館」。繊維もおもしろかったけど、やっぱり本日のメインはここ。私は車好きでも車マニアでもないけど、トヨタと言ったら車を見ておかなきゃ。私の愛車もヴィッツだしね。繊維機械館より後にできたのか、展示が今風でなんだかおしゃれ。白マネキンが鉄を溶かしています。

分かりやすい展示で歴史を学ぶ


トヨタテクノミュージアム
車の試作工場が室内に建てられており、こちらでもマネキンが作業しています。難しい説明をされるよりも根本から目で見て触れることによって、車の歴史について分かりやすく学べます。まだまだ車が普及していなかった古い時代から、トヨタは最先端を駆け抜けます。今もだけどね。

1936年のトヨダAA型乗用車


トヨタテクノミュージアム
画期的な流線型のデザインと斬新なスタイルで、現代の感覚にもマッチする1936年型のトヨダAA型乗用車。自動車産業を支える基盤となった車。そんな古い時代に作られたとは思えないおしゃれさ、重厚感。当時は庶民には手が出せないものだっただろうけど、量産型の第一歩として作られ、確実に今ある自動車に繋がっています。

レトロカーがずらりと並ぶ


トヨタテクノミュージアム
その他にも車ファンにはたまらないレトロな車がズラーっとあります。1955年には初代クラウンが作られました。今あるクラウンは何代目なんだろう。ずっと愛されている車っていうのもすごい…。その他にも、初代のトラック、カローラ、セリカなど、トヨタが歩んできた歴史がよく分かります。今ある大人気のプリウスなんかとは何もかも違い過ぎますが、こういった車がなければプリウスも生まれなかったのでしょう…。

大充実の企業ミュージアム


トヨタテクノミュージアム
実物機械150台、他の展示物3,000点と言う、圧倒的な規模を誇るミュージアムでした。いろんな博物館へおでかけしていますが、群を抜いて大きな施設でした。結局最初から最後まで3時間ほどかかってしまいましたが、トヨタだけでなく、日本の産業の勉強にもなったので行って損はなかったと思います。私は機械大好きなので楽しめましたが、どちらかと言えば女性より男性の方が楽しめるかも…。


住所:愛知県名古屋市西区則武新町4-1-35
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入場受付は午後4時30分まで)
入場料:大人500円/中高生300円/小学生200円
定休日:月曜
駐車場:有り(無料)
関連URL:トヨタテクノミュージアム



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